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牛久沼の河童伝説

はじめに

河童について
河童、そもそも河童て何なんでしょう?九州地方を中心に全国の川や沼に生息するらしい????
ある人は実際に河童を見たという。多くの人が証言している。
トトロは昭和生まれの平成の時代に育った空想の生き物です。いまやそれは伝説化し、多くの日本人の心の中に住みついた可愛い怪獣です。美しい自然の中に埋没すると空想と現実が一体となり、.ふとトトロを見た錯覚に陥ることがあります。
河童も同じです。トトロほど可愛くない、でも愛嬌があります。憎めないです。そして美しい自然が大好きです。ただし、河童は水陸両生類である為、水のある所しか生息しません。
当地、牛久沼は大きな沼で周りは田畑がたくさんあり、豊かな自然を誇っています。ふと沼畔に佇むと、水面に河童の姿を見たような不思議な錯覚に陥ります。
河童は一説によりますと、1600年ほど前、中国から海を渡り九州八代地方へ辿り付き、そして其処から日本全国へ伝播していったといわれている。それ故、各地に伝わる河童の特徴は皆似たようなものです。好きな食べ物キュウリ、特技は相撲、容姿は頭に皿があり背中に甲羅を背負っていて、体中ヌルヌルしている。以上が主な特徴です。
遠野の河童伝説は柳田国男氏によって紹介され有名になりました。そして牛久沼の河童伝説は小川芋銭氏の河童松によって全国に紹介されました。

小川芋銭の牛久沼河童松
常陸國牛久沼の
北岸に河童松と呼ぶ
老松あり五百年の昔
彦衛門と云う里の勇士
河童をこらさんとてして
此松に縛りたりと云う
(「河童百圖」第九図より原文のまま紹介 )