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河童松碑

河童の伝説とともに親しまれた河童松は今はない。河童松のあった場所に河童松碑が建立されている。
この河童松碑の裏側に次のことが書かれている。

河童松碑画像を見る

牛久沼を望むこの地にひときわ高くそびえ、牛久の歴史を静かに見守ってきた一本の老松があった。樹齢500年余を数えたこの松は「河童松」と呼ばれ一つの伝説と共に地域の人々に親しまれきたが惜しくも先年枯死しその歴史を閉じた。
沼周辺に遊ぶ水鳥たちが羽を休める格好の場として夕暮れともなるとこの木に数百羽の鳥が集まりねぐらとしたという。当然のことながらこの老松は芋銭のの画題となるところなり。「牛久沼河童松」として傑作の一つに数えられている。
芋銭生誕120年を迎えたこの機に河童松を植樹すると共に芋銭自筆になる「牛久沼河童松」を碑刻みここに建立する。

1988年2月
小川芋銭生誕120年記念事業実行委員会
会長 牛久市長大野正雄

朝タに 芋銭したしみ ながめたる 沼の向こふの 富士美しき

与一の歌碑画像を見る

 この歌碑は作家で歌人であった「中河与一」が芋銭の雲魚亭で過ごした日々を思い、その胸中を詠んだものである。