平成十三年八月十八日発行

牛久沼の夜空に5000発の打上花火!
  「竜KOIソーラン祭り2001」

台風の影響か、真夏だというのに、ちょっと肌寒い牛久沼畔。悪天候に関らず、多くの市民が会場(牛久沼公園建設予定地)に押し寄せた。その数20万人とか?(笑)

 「竜KOIソーラン祭り2001」は(社)竜ヶ崎青年会議所主催によるもので、「今、竜ヶ崎に新たな鐘を鳴らそう、30年の熱き思いを風にのせて、」を合言葉に、会議所設立30年の記念として開催された真新しいイベントである。
テーマは、『新旧住民の融合』、つまり人口増加の著しい竜ヶ崎において、特に竜ヶ崎ニュータウンなどの新住民と、古くからの市民との交流を目的としている。


ソーランコンテスト会場前

 

イベントの内容はゲスト出演として、みちのくYOSAKOI『大漁連』のメンバーと演歌歌手奥山えいじさんによる踊りと歌。
次に市内近隣から12組が参加して、竜KOIソーランコンテストが行われた。
そして、夕闇が深まった頃を見計らって、約5000発の花火が打上げられ、インターバルにレーザーショーが行われた。

 


ゲスト出演、みちのくYOSAKOI『大漁連』の皆様の踊り
遠い仙台からご苦労様、これも何かの縁
そういえば、竜ヶ崎は伊達仙台藩の飛び地である。

 

ソーランコンテスト出演を待つ地元高校生のメンバー
審査員を任された、2001年度、ミス乙姫

  

 

竜KOIソーランコンテスト
このコンテストは、ソーラン節あるいはよさこい節のメロディーをアレンジしたロックやサンバのリズムに乗って、形に拘らない思い思いのダンスを競う競技で、当イベントの独自のコンテストである。

 

花火の競演

  

夜空に打上げられた花火の数々にうっとり
歓声と拍手が沼へこだまする。

 

 

 竜ヶ崎青年会議所の皆様、来年も宜しくお願いします。