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赤レンガ門・塀移築保存運動の経緯

赤レンガ保存実行委員会             . 
NPO龍ヶ崎価値ある建造物を保存する市民の会


まちづくりのシンボルとして

古いものがあると、人はホッとした安らぎや懐かしさを感じます。新しく便利なものだけが「まち」の魅力を作り出すとは限りません。
関東鉄道・竜ヶ崎駅近くに、不思議なめぐりあわせで、約100年前に建造され「赤レンガの門・塀」が残りました。多くの市民に親しまれ、愛着を抱かれてきた、この赤レンガの門塀は、貴重な「近代化遺産」であることが判りました。
赤レンガ保存実行委員会は、所有者の了承を得て、移築再生を目指して撤去、別な場所に一旦保管する作業を完了しました。
寂しくなる一方の中心市街地に、この赤レンガ門塀を移築再生し、まちづくりのシンボル、一つの「顔」として、永らえてほしいと考えています。

移築場所について

平成21年7月 赤レンガ門・塀の移築場所が決まりました
龍ケ崎市上町、中央公園となり芝生広場です。(八坂神社の裏)
公園と広場の間に、メタセコイヤとイチョウの木々が、空高く立っていますが(トップページ参考)その木々を背景に、赤レンガの門・塀を移築します。
3年かかりましたが・・・
移築のために米町から一旦他の場所に保管しておりました。移築の場所が決まるまでに、3年かかってしまいましたが、諸岡家のモニュメント的な扱いではなく、地域の歴史と文化を伝える『地域遺産』として再生し、まちづくりに生かそうと活動しております。
中央公園付近は、市の都市計画で「地域の歴史性を生かしたまちづくり」とされている場所です。また旧竜ヶ崎小学校があり近代化に縁があり、近代化遺産の赤レンガを移築するのにふさわしい場所です。
3年前、当会が呼びかけて募金活動を展開、312人の皆さまのご協力を得ました。移築場所が決まりましたので募金活動を再開いたします。
私たち市民で精いっぱい努力し、保存再生したいと思います。
歴史ある建造物が残り、心落ち着く町、私達市民がいっそう誇れる町を、目指して、小さな一歩ではあっても、まちづくりの輪につなげたいと思っています。これからもご理解とご支援をお願いいたします。

 

募金の目標と現状についてはこちらをご覧ください 赤レンガ保存実行委員会

    

経      緯

2004年 5月〜  

旧小野瀬邸でのイベント時その他アンケートで諸岡邸赤レンガ門塀が町に残したい建造物として常に上位に上げられる。

2005年 夏 

赤レンガ取り壊しの報を受け、「龍ケ崎の価値ある建造物を保存する市民の会」は所有者・諸岡氏に保存したい意向を伝え、解体決定時には連絡をお願いする。解体はしばらく延期となる。
神戸信俊先生による赤煉瓦の調査を依頼「龍ヶ崎市に残る貴重な近代化遺産」と評価される。

2006年 8月

諸岡氏より取り壊しの報を受ける。「赤レンガ保存実行委員会」を結成。募金用チラシを印刷

2006年 9月

募金活動・広報活動を開始・「RYUトピア」子供たちによるジャンボ絵画制作
現地における最後の姿を写す写真撮影会を開催「また会う日まで赤レンガの門」市内外から1200名参加。全国紙2社の茨城版などで取り上げられる。
筑波大学 藤川・渡辺研究室のご協力により特殊カメラで赤レンガを全方位撮影、コンピューターに保存

2006年 9月末

赤レンガを撤去し他の場所に一時保管 
撤去時に神戸先生による調査

2006年 11月23日〜26日

赤レンガ写真展(於・上町元スパー) 850人参加 表彰式

2006年 12月〜3月

龍ケ崎市役所ロビー、常陽銀行 市内三店舗などで巡回写真展
まいんマザール会場・さくら祭り(愛国学園)などで広報・募金活動

2007年 1月

市主催のにぎわい広場計画ワークショップで、広場 に赤レンガ門塀の移築が計画の上位項目に上げられる。

2007年 2月

赤レンガの門塀の移築希望地をとして上町「にぎわい広場」を委員会にて固め行政に要望して行くことになる。
その後、市から防災公園と説明を受け断念する。

2007年 3月

最近の赤レンガ門・塀の移築事例について情報収集

2007年 5月

市に「赤レンガ移築の工法及び安全性」についての専門家による説明

2007年 6月

諸岡氏に赤レンガ建設当時の写真・伝承資料の収集に協力を依頼し快諾される。赤レンガの成分検査を検討中

2007年 10月

    赤レンガフォーラム開催(おくら) 
      「龍ヶ崎の近代―建造物と食文化から考える」鈴木久氏 「明治の近代化と煉瓦」 神戸信俊氏

2008年 7月

「上野 赤レンガまち歩き」を実施 広く参加者を呼びかけ、奏楽堂の内部他を見学

2008年 9月

にぎわい広場にて行われる朝市に「オープンカフェ赤レンガ」を開店する。初の収益事業の試みその後翌年の2月まで続ける

2008年10月

赤煉瓦ネットワーク来訪 竹内農場の西洋館と諸岡邸赤レンガの保管場所を見学する。保存運動のアドバイスを受ける

2008年 4月

    桜祭り(愛国学園)カフェ赤レンガを開店しPRと活動資金を稼ぐ

2009年 7月

赤レンガ門・塀の移築について市と最終的な協議する

    赤レンガの移築場所決定 八坂神社裏の市有地に決まる。正式に市と契約をする

八坂神社夏祭りにて瓦版号外「赤レンガ移築場所の決定を配る 募金活動の再開

2009年 9月

 商業祭り(いがっぺ市)にて「赤レンガ写真展」 「ミニコンサート」を開催 於ける長谷川商店・蔵

2009年 12月

移築場所における工事費の見積もり額を専門家に依頼する。その結果の860万円を募金目標額に掲げる

2010年 3月

寄付をいただいた皆様に御礼と経過報告の葉書を送付する

2010年 4月

    桜祭り(愛国学園)カフェ赤レンガを開店しPRと活動資金を稼ぐ

2010年 5月

にぎわい広場改修完成記念式にてカフェ赤レンガとPR活動をする