小野瀬邸のことをもっと知ってもらいたい。古い建物の良さを分かって欲しい。
「町に見つけた私の感動、旧小野瀬邸を撮る!」と題して行なわれた、写真撮影会及び発表会はそのような、私たち「龍ヶ崎の価値ある建造物を保存する市民の会」の願いが込められていました。
平成15年3月28日〜30日の3日間の撮影会には約300名以上のカメラマンの方に来ていただき、思い思いの写真を撮影して頂きました。
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平成15年5月4日〜11日の8日間は、作品展を開催しました。会場は写真撮影のテーマとなった旧小野瀬邸。ギャラリーとなった旧小野瀬邸には8日間で約800名の方に来ていただきました。
足を運んで下さいました皆様、ありがとうございました。
尚、写真展にて、皆様にご意見ご要望を下記の通りアンケート形式でお聞きしたところ、たくさんの回答を寄せていただきました。ご協力ありがとうございました。
各項目をクリックしてください。
一、あなたが小野瀬で好きな場所は何処ですか?
二、小野瀬邸の建物の活用方法(案)がありましたらご記入ください。
三、小野瀬邸の庭の活用方法(案)がありましたらご記入ください。
四、小野瀬邸以外に竜ヶ崎の建築物で好きな建物(若しくは気になる建物)がありましたらご記入ください。
五、写真展や会についてのご意見、ご感想など自由にお書き下さい。

旧小野瀬邸全景
受賞作品とその作者(敬称略)
龍ヶ崎市市長賞
「或る商家の印象」 作者 石川昌男
市民の会(主催者)会長賞
「小野瀬邸あちこち」 作者 杉山啓子
龍ヶ崎市商工会会長賞
「丸いテーブルのある部屋」 作者 近藤勇
オーナー(小野瀬邸所有)賞
「館の歴史 風光る」 作者 松本貢
市民賞
「やさしい光の格子戸」 作者 荒井英雄
佳作
「やさしい光の格子戸」 「春よこい」 「鬼の顔、他」 「豪邸の館」

市長賞 組写真「或る商家の印象」
「今回の作品発表会は優秀な作品が多く、出品者総ての方に賞を上げたかった」と、いわれた審査員の言葉どおり、被写体が建物、それも歴史のある小野瀬邸という難しい題材に関わらず、工夫を凝らした力作や、ユニークな作品が目立ちました。各々の作品から感じ取れるもの、それは、どっしりとした建物、太い大黒柱や梁、客室や台所、広い庭園など、その素材を生かした撮影によって豪商の歴史や生活感が。私たち市民の会が今まで何気なく見ていて気がつかなかったイメージが作品の中に描かれていました。作者の想いが充分伝わった素晴らしい写真展になったことを誇りに思います。
足を運んでくださった方に、もっと龍ヶ崎を知って頂きたい。そのための企画として、龍ヶ崎物産会の協力を仰ぎました。
ご協力店(敬称略)
郷土の香り石嶋
川村製麺
つかもと甘納豆店
遊ゆう工房 竹の絵日記
佐沼屋菓子店
とむとむ
名古屋食品
| 写真展の関連企画として、龍ヶ崎歴史民俗資料館の協力で、竜ヶ崎木綿、草木染、トンボ玉、お手玉、竜ヶ崎トンビ凧を展示しました。 | |
| 最終日のイベントとして行なわれたお琴の演奏会。 | 美しい音色が庭園に響き渡りました。 |
琴の演奏を聞き、庭で吟行された高橋厚子様の俳句2句をご紹介します。
小野瀬邸 若葉のもとで 筝を聞く
池涸れて 積石古りし 若楓
| 写真展入り口に飾られた小野瀬邸の概要など。 | |





素晴らしい作品の数々
熱心に鑑賞する小学生たち
表彰式 表彰式を盛り上げる神龍太鼓
| 串田龍ヶ崎市長の挨拶 |
| 龍ヶ崎にとって大切な人で、いつまでも記憶に残る小野瀬忠兵衛について、そして、子供の頃によく遊んだ思い出の場所小野瀬邸についての熱い想いを語って頂きました。 そして、写真展が大盛況であったこを嬉しく思うと。 |
写真展の最後に行なわれたワークショップ。約7名ずつの3グループに分かれて、旧小野瀬邸の好きな場所・建物の活用法・庭園の活用法・龍ケ崎の好きな建物について話し合いが行なわれ、グループごとに纏めたものを最後に発表しました。高校生から年配の方、世代を超えた話し合いが持たれ有意義なワークショップとなりました。
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| 前野先生による総評 |
| 旧小野瀬邸は、想像以上の素晴らしい建造物です。所有者の方と市民の皆様と活用方法等よく話し合って、ぜひとも保存して欲しい。保存運動はこれから始まったばかりです。困難も多いと思いますが、頑張ってください。写真展もとても素晴らしかった。と、私たちに暖かいエールを送って頂きました。 |